2016年11月19日

2016.11.19.ギャラリーaTo田上惠美子蜻蛉玉展のそぞろごと

さて秋も深まり、今年最後の拙作個展。
11/16〜26、神奈川県真鶴町のギャラリーaTo様にての開催となりました。

201611ato DM裏面.jpg

真鶴町は熱海にほど近く、お魚も空気もおいしいところ。
また、画家中川一政美術館もあり、中川氏のアトリエのあとに建てられたギャラリーさんがaTo(あと)。

2016.11.16-2.jpg

明るい会場はモダンでのびのびとした空間、張り出したデッキの目の前には青い海が広がり、美しい稜線の伊豆半島の山並みが見渡せる、自然光溢れるとても素敵なギャラリーです。

2016.11.16-4.jpg

今回は当方、仕事の都合上残念ながら在廊なしですが、ギャラリーのオーナー様ご夫妻が素敵に展示して下さり、展示風景を送ってくださいました!

2016.11.16-3.jpg

2016.11.16-7.jpg

ありがとうございます〜〜!!

2016.11.15-4.jpg

初日は早速アクセサリーとして組み立てたものをお買い上げいただいたようで、とっても素敵に身に付けて下さり、感激です!

2016.11.16-1.jpg

「蜻蛉玉源氏物語54帖」を軸として、それらの玉を用いた帯留・帯飾り・根付・羽織紐など和コモノやネックレスなどの装身具を中心に展示。

しかし今年はずっと源氏物語続きで、作り手本人もそろそろ別のものを展開したい!とじたばたし始めた今日この頃、へんちくりんなコアガラスを復活させてみました。

2016.11.16-5.jpg

20年ほど前、松島巌先生のコアガラスを見て感激!
その後、どんな方法で作るんやろか?!と聞きまわり、小耳にはさんだ方法を勝手に解釈してつくってみたことがきっかけ。
ガラス友達のNさんと二人が同じ内容を聞いて作り始めたのに、あとからあまりの作り方の解釈の違いと出来上がりの違いに大笑いした思い出があります。

2016.11.15-3.jpg

今回展示のものは、10数年前からここ1,2年前に細々と制作していたもののリメイク版。
さて来年のマイブームは、妙なコアガラスと妙なモザイク玉かっ?!

2016.11.15-6.jpg

2016.11.15-1.jpg

もしお近くをお通りの節は、お立ち寄りいただければ幸甚です。

ギャラリーaTo:http://ato-g.com/
蜻蛉羽通信:http://glassemiko.seesaa.net/article/443681436.html

posted by 田上惠美子 at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

2016.10.22.KOBEとんぼ玉ミュージアム企画「蜻蛉玉源氏物語」のそぞろごと

本年10月は蜻蛉玉で大忙し!
先週の住吉倶楽部さんの和コモノ賛助出品に引き続いて、神戸とんぼ玉ミュージアムさんでの企画展示「蜻蛉玉源氏物語」だ。

P1090302.JPG

企画して下さったミュージアムの宮本館長はじめ皆々様、本当にありがとうございました!

P1090439.JPG

初日と二日目の在廊中は、大勢の方々が来て下さった。
「これが見たかったから来たの」と言ってくださる方や「じっくり見たら1時間では足りんね」と熱心に見入って下さった方々・・・、作り手冥利に尽きるお言葉には、ありがたいと同時に身が引き締まる思いだった。

P1090420.JPG

また今回、源氏物語の玉を装身具にしてみるという試みに、お力を頂いた皆さんにも感謝感謝だ。
彫金作家の石井雄次さん(なんと貴金属装身具技能全国3位の凄腕!!)には簪を、

P1090426.JPG

アクセサリー作家の津田美砂さんにはペンダントを、

P1090429.JPG

組師の平野佐夜子さんには羽織紐を制作していただき、

P1090427.JPG

お陰様で拙作がとっても素敵に変身しましたあ〜!
ありがとうございました〜!

さらに今回はスペシャル参加の我が両親!
初日の閉館間際に駆けつけてくれた両親には「ありがとう!」の言葉しかない。
「駆けつけた」と言っても、92歳と84歳の二人が手をつないで杖をついて、道に迷いつつも来てくれる姿を見た時には、ウルウルしてしまった。

P1090391.JPG

来てくれた二人に、そして、今日も高齢の二人が元気に過ごさせていただいている何か大きな「有難い」力に感謝!

P1090400.JPG

また、こんなに好き勝手に人生を過ごさせてくれる夫や子供たち、そして蜻蛉玉に変身した天国の次男に感謝!!
私は本当に恵まれているなあ〜、心底から「ありがたい!」


posted by 田上惠美子 at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

2016.10.16.住吉倶楽部賛助出展のそぞろごと

10/15〜10/23、神戸市東灘区のギャラリー住吉倶楽部で開催されます黒田妙美染織展。

P1090258.JPG
http://www.sumiyoshiclub.com/gallery-upcoming.html

当方、賛助出品で、昨日初日の会場に在廊しました。

P1090207.JPG

P1090204.JPG

黒田妙美(たみ)さんは、染織家で紬織の重要無形文化財保持者の志村ふくみ氏のもとで染織を学ばれた方。

P1090203.JPG

作品もご本人自身も優しさの中に凛とした風情が漂います。

P1090219.JPG

P1090233.JPG

P1090229.JPG

P1090221.JPG


接客の合間には、染めや織の事など色々とお話を伺う事ができ、あっという間に過ぎました。
違う分野の方の制作談は、これまた面白い!!

P1090241.JPG

拙作は帯留めや根付など、約50点の出展。

P1090234.JPG

京真田紐江南さん http://www13.plala.or.jp/enami/ の、帯締めやコモノも出展しています。

P1090205.JPG

お近くをお通りの折は是非ご高覧下さいませ。

http://glassemiko.seesaa.net/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100010871209248
posted by 田上惠美子 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

2016.9.16.箕面天善堂〜蜻蛉玉源氏物語54帖〜のそぞろごと

昨日、何とか無事に大阪箕面のギャラリー天善堂さんでの個展初日を迎える事が出来た。

P1080208.JPG

毎度毎度懲りずに、お尻に火をつけての間際の準備作業だ。

P1080187.JPG

60年も生きてきているのに、何でもうちょっと余裕の対処が学習できんものか・・・?!
ま、天善堂の女将さん、初めメンバーの皆さんの素晴らしいお力添えがあって何とかなったので、すべて良しとしよう。

P1080150.JPG

展示の仕方も「源氏物語」を意識して、帯などを効果的に使った素敵な和空間にして下さり、感謝感謝だ。

P1080119.JPG

昨日の初日には、ギャラリーのお客様・友人・フェースブックつながりの方・作家さん等々、本当に多くの方々が来て下さった。
中には15年以上振りの方もご来廊下さり、再会を喜び合う事ができて、ああ幸せっ!

P1080155.JPG

実はこう見えて人見知りの当方、在廊は苦手意識が強かった。
しかし還暦を過ぎたからか、一期一会の有り難さをジンワリしみじみ感じるようになり、苦手意識もなくなってきた。

P1080232.JPG

木・金曜日は言語聴覚士の仕事で在廊出来ないが、17・18・19日は在廊予定。

P1080193.JPG

ちょっとワクワク!

posted by 田上惠美子 at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

【蜻蛉玉源氏物語】 4帖「夕顔」〜6帖「末摘花」

バタバタしているうちに、8月も末。
9月は14日から19日まで、大阪箕面市の天善堂ギャラリーで拙作個展を開催予定。
http://glassemiko.seesaa.net/article/441353732.html
源氏物語もフル出場です。
お近くをお通りの折は、ご高覧頂ければ幸いです。

《四帖 夕顔(ゆうがお)》
夕顔との逢瀬の宵過ぎ、美しい女の幻が枕元に現れ、恨み言を言うと、ふっと姿を消した。
玉サイズ:22o×19o 穴径:4o
源氏物語4帖 夕顔(ゆうがお).jpg
*六条御息所に興味を失った源氏は、夕顔のもとに通うようになる。夜半に枕元に美しい女人(六条御息所?)の幻が現れ、尋ねてこない源氏への恨み言を言って消えた後、夕顔は突然息絶える・・・。
おお、こわ・・・。
夏の夜にふさわしい、怖〜い帖でした。


《五帖 若紫 (わかむらさき)》
籠から逃げた雀を追って軒先に姿を見せた幼く小柄な美少女、紫の上。
玉サイズ:11o×11o×11o 穴径:2.5o
源氏物語5帖若紫(わかむらさき).jpg
 

《六帖 末摘花(すえつむはな)》
よく顔も見ず一夜を過ごした末摘花は、赤く長い鼻で美しいとは言い難い。
玉サイズ:18o×16o×16o  穴径:4o
源氏物語6帖 末摘花(すえつむはな).jpg
*帖名でもあり登場人物名でもある、末摘花。
源氏物語では異色の不美人。
「一夜を共にした後、その顔を見た源氏は、象のように垂れ下がった鼻の先が赤い、その顔の醜さに仰天する…」って、あんまりやないですかっ!
おばさんはおこるよっ!!
でも深窓の令嬢で頑固実直で純真そのものの性格、源氏も結局はほっておけなくなる・・・って、源氏もそこそこいい奴ですなあ!?
ということで、今回の玉は末摘花ご本人に対する当方の勝手なイメージでした。


posted by 田上惠美子 at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする