2013年02月21日

2013.2.21. 言い換えのそぞろごと

先日電車での移動中のこと。
雑誌の車内吊り広告に『美智子さま、ティアラもお辛い満身創痍』とあった。
美智子皇后もバセドウ病と甲状腺眼症を得られたことがあるようで、同病の当方としてはとても励まされるものがある。その他にも色々な疾患を経験され、ご高齢の今も激務をこなされている。
凛としつつお優しい、美智子皇后の生き方と眼差しは、私の憧れである。

帰りに書店によってその雑誌をつい立ち読み。
すると目的記事とは別に、雑誌中央部に厚紙が挟まれ『特別付録:ホメ妻言い換えカード』とある。
なんじゃこりゃ?!
「“ホメ”には凄いパワーがある」 「ちょっと視点を変えれば意外とホメどころになるもの」
とコメントがあり、その言い換え例がわざわざ厚紙にリストアップされているのだ。
立ち読みしながら思わずプッと吹き出してしまい、これは家人に見せねば・・・、と結局モノの弾みで雑誌を購入してしまった。

内容の一部を抜粋する。
(本音)「老けた」→(ホメ言葉)「風格がある!」
(本音)「食べ方が汚い」→(ホメ言葉)「野生的!」
(本音)「すぐに散らかす」→(ホメ言葉)「やりたいことが多くある!」
(本音)「メタボ」→(ホメ言葉)「貫禄がある!」
(本音)「すぐ忘れる」→(ホメ言葉)「おおらか!」
(本音)「浪費家」→(ホメ言葉)「自分に投資している!」
(本音)「センスがない」→(ホメ言葉)「手のかけ甲斐がある!」
(本音)「毎晩飲み歩いている」→(ホメ言葉)「気分転換が上手!」

夫と息子たちに見せたが、イマイチ受けなかったな・・・。
言っておきますが、決してうちのダンナや息子達のことではありませんよ。
ただの例です、文例っ。
しかし、この言い換えの姿勢は大事だなあと思う。
自分や自分の置かれた状況の欠点を、見方を変えて長所として表現することは、前向きに生きる姿勢につながると思う。
ぼちぼちボキャブラリーの貧困化が進む当方の頭脳、「頭の体操」にもなろうというものだ。

数日後、ダンナが「よし、今日はぼくが豚汁作るよ」と夕食を作ってくれる。
トントンと材料を調子よく切り、準備がはかどっている様子・・・。
準備も終盤となったころ、「あああっ、豚肉がない〜〜っ!」とダンナ。
豚汁を作るのに豚肉をチェックし忘れるとは、段取りがイマイチ?!

いやいや、こういう時こそ言い換えてみよう!
「え〜っと・・・、ええ〜〜っと・・・、そうだ、『勢いがある』!! これでどう?」
ダンナはこの言葉を背に、勢いよく豚肉を買いに行きましたとさ。
チャンチャン。



posted by 田上惠美子 at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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